釜石市役所でのインターン:復興とまちづくりを学ぶ

第4期FLYプログラム修了生:T.K. さん

私は1つの場所に長期滞在する道を選び、東日本大震災から5年が経過した被災地(釜石市)で復興やまちづくりについて学びました。市役所でのインターンを通じて新たな視点を得られたほか、仮設住宅での暮らしなど「今だからこそできる」ことを多く経験できました。

1年間の活動を通して、幅広い方々と出会い、多様な価値観に触れることができたので、学生生活を再スタートさせた現在は、これまでよりも人間関係が豊かになったと思います。また、物事の考え方や課題を解決する方法など、可視化できない部分も大きく成長できたと思います。「1年間の休学」は非常に大きな決断だと思いますが、その分だけ得られるものは大きく、将来に役立つ経験になると思います。